多様性と境界に関する対話と表現の研究所

アートカウンシル東京

「現場から言葉をつむぐ」ゼミナール、開講のお知らせ

2016年05月13日

「東京迂回路研究」では、2016年度の新たなプログラムとして、連続講座「現場から言葉をつむぐ」ゼミナールを開講します。

「東京迂回路研究」では、「対話型実践研究」として、多様な人々と共に考えることを通じて、自らの「当たり前」としている視点に気づき、他者の視点を組み入れ、新たな視点からものごとを捉え直すこと、そうしていままで見えていなかったありようを明らかにし、丁寧に言葉にすることを大切にしています。

「自らの活動を客観的に捉え、言語化し、他者に伝えていくこと」。
こうしたアプローチは、多くの人にとって、人生の様々な場面で必要とされることではないでしょうか。

そこで、今回のゼミナールでは、ケア、アート、教育、地域、家庭や職場などの多様な人々が関わり合う分野で、参加者自身が関心を寄せる活動や現場について「他者と共に考え、言葉にすること」に取り組んでみたいという人を募集します。毎回、レクチャーとワークからなる、実践的な講義を行います。

みなさまのご参加、お待ちしています。

※ (5/28) 定員に達したため、お申し込みを締め切りとさせていただきます。ありがとうございました!

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