11月も半ば過ぎ。
今年も残すところ1ヶ月ほど。
ということで、多様性と境界に関する対話と表現の研究所では、毎年恒例、「東京迂回路研究」ジャーナルの執筆期間に突入しました。
ジャーナル執筆は、今年度取り組んできた事業を振り返り、そこでなされたことを丁寧にみながら、その意義を検証するという作業。
日頃の動きを「やりっぱなし」で終わらせないための大切な作業です。
が、これがやはり、なかなか大変。
「東京迂回路研究」の事業として、多様性と境界に関する対話と表現の研究所の活動して、重要視している「対話」という要素を感じられる冊子作りをするにはどうしたらよいか。頭を悩ませています。
論文という形式では、どうしても読み手を限定してしまうことを自覚しつつ、そうではないコンテンツも収録し、じっくりも、ぱらぱらも読める冊子に。
これまでイベントなどに参加されていない方でも、気軽に読んでいただける冊子に、したいなと考えています。
3月には、みなさまのお手元に届けられるかと思います。
お楽しみに!
*こちらは、これまでに発行したJOURNAL迂回路研究1、2。
いずれも、こちらのウェブページから無料で、全ページダウンロードしていただけます(画面右側のバナーをクリックしてください)。
(井尻貴子)