多様性と境界に関する対話と表現の研究所

アートカウンシル東京

【週報】オープンラボ、終了しました。

2016年11月07日

「多様な人が共にある」ために言葉を交わし、言葉をつむぐ、5日間

と冠し、行った東京迂回路研究オープンラボ

無事に終了いたしました。

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ご参加くださったみなさま、ご登壇・ご出演くださったみなさま、ご協力くださったみなさま・・・ありがとうございました!

オープンミーティングにはじまり、ジェスチャーかるた大会、活動報告、ディスカッション、詩をつくるワークショップ、その詩の朗読会、スライドショー、ライブ、トークセッションといった全6つのプログラム。

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そのどれもで、たしかに、その場に居合わせた方がそれぞれに「言葉を交わし、言葉をつむぐ」瞬間があったように思います。

それは、企画運営者として、とても嬉しいことでした。

もし、もっと、こうしたほうがよかった(たとえば、もっと人数が少ない方が、リラックスして楽しめた)など、感じた方がいらっしゃいましたら、ぜひ、今度はご自身で、そうした「もっとこうしたほうがいい」というアイディアをいかした場を、ひらいていただけたら、と思います。

東京迂回路研究の事業をヒントに、またそれぞれに、多様な人がともにある場を探求し、つくっていただくこと。

それも、「東京迂回路研究」が考える、大切な事業の意義のひとつです。

ひとつひとつのプログラムについては、今後、このウェブサイトにレポートを掲載し、報告させていただきたいと思います。

まずは、ありがとうございました、の報告まで。

(井尻貴子)