多様性と境界に関する対話と表現の研究所

アートカウンシル東京

もやもやフィールドワーク報告と対話編 第12回 開催のお知らせ

2016年07月27日

DSC02401

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もやもやフィールドワーク 報告と対話編」第12回の開催のお知らせです。

平成26年度より、「東京迂回路研究」のプログラムのひとつとして実施してきた「もやもやフィールドワーク」。
東京都および国内各地の、医療・福祉施設、当事者団体、ケアに関わる団体等を訪問し、活動の参与観察や関係者への聞き取りを行う「調査編」と、その調査で得られた見解や視点を参加者と共有し、ともに話し合い考える「報告と対話編」からなる研究プロジェクトです。
調査・報告・対話・分析のサイクルを通じ、さまざまな場を捉え直すことを試みています。

今年度、「調査編」ではアクションリサーチという手法を用いて、世田谷の就労継続支援施設B型事業所ハーモニーといっしょにプロジェクトをすすめています。今回の「報告と対話編」では、その調査計画や背景、現在の状況について報告します。
また、後半は、哲学カフェのスタイルで、その場に集まった人たちが、進行役のもと、〈話す―聴く〉を丁寧に積み重ねてじっくり考える対話の場を持ちます。
分野を問わず、関心のある方のご参加をお待ちしています。

=======

東京迂回路研究 もやもやフィールドワーク
報告と対話編 第12回

第1部 報告:アクションリサーチの試みーハーモニーとの協働から(中間報告)
第2部 対話:哲学カフェ「“わかりあえない”から何がはじまる?」
報告:三宅博子、石橋鼓太郎(多様性と境界に関する対話と表現の研究所)
進行:井尻貴子(多様性と境界に関する対話と表現の研究所)

日時:平成28年8月25日(木)19時~21時(開場:18時45分)
会場:芝の家(港区芝3-26-10) JR田町駅・都営三田駅より徒歩10分
定員:15人程度(要事前申込み。定員に達ししだい、申込みを締め切らせていただきます。)
参加費:500円(介助者1名無料)
※内容は変更になる場合があります。

お申込み方法:ご参加ご希望の方は、E-mail・電話、もしくは下記フォームからお申込み先までご連絡ください。
*E-mailの場合は件名を「報告と対話編第12回申し込み」とし、
①お名前、②ご職業・ご所属等、③ご連絡先(当日ご連絡可能なお電話番号)をお知らせください。

*お申し込みフォームの場合はこちらからお申し込みください。

※お預かりした個人情報は、主催者からのご案内のみに使用し、厳重に管理します。

お問い合わせ先・お申し込み先:
特定非営利活動法人 多様性と境界に関する対話と表現の研究所(diver-sion)
住 所:東京都港区芝3丁目30番1号山岸ビル2F
電 話:070-6437-3599
メール:info[at]diver-sion.org

主催:東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人多様性と境界に関する対話と表現の研究所