多様性と境界に関する対話と表現の研究所

アートカウンシル東京

もやもやフィールドワーク報告と対話編 第11回 開催のお知らせ

2016年05月07日

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「もやもやフィールドワーク 報告と対話編」第11回の開催のお知らせです。

平成26年度より、「東京迂回路研究」のプログラムのひとつとして実施してきた「もやもやフィールドワーク」。
東京都および国内各地の、医療・福祉施設、当事者団体、ケアに関わる団体等を訪問し、活動の参与観察や関係者への聞き取りを行う「調査編」と、その調査で得られた見解や視点を参加者と共有し、ともに話し合い考える「報告と対話編」からなる研究プロジェクトです。
調査・報告・対話・分析のサイクルを通じ、さまざまな場を捉え直すことを試みています。

今回の「報告と対話編」では、昨年度の活動を経て発行した「JOURNAL 東京迂回路研究 2」をもとに、これまで「もやもやフィールドワーク」で試みてきたこと、その過程で考えてきたことについて報告します。
また、後半は、哲学カフェのスタイルで、その場に集まった人たちが、進行役のもと、〈話す―聴く〉を丁寧に積み重ねてじっくり考える対話の場を持ちます。
分野を問わず、関心のある方のご参加をお待ちしています。

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東京迂回路研究 もやもやフィールドワーク
報告と対話編 第11回

第1部 報告:「JOURNAL 東京迂回路研究 2」について
第2部 対話:哲学カフェ「“わかりあう”ってどういうこと?」
報告:三宅博子、石橋鼓太郎(多様性と境界に関する対話と表現の研究所)
進行:井尻貴子(多様性と境界に関する対話と表現の研究所)

日時:平成28年5月26日(木)19時~21時(開場:18時45分)
会場:芝の家(港区芝3-26-10) JR田町駅・都営三田駅より徒歩10分
定員:15人程度(要事前申込み。定員に達ししだい、申込みを締め切らせていただきます。)
参加費:500円(介助者1名無料)
※内容は変更になる場合があります。

お申込み方法:
定員に達したため、お申し込みを締め切りさせていただきました。
たくさんのお申し込みありがとうございました。

お問い合わせ先:
特定非営利活動法人 多様性と境界に関する対話と表現の研究所(diver-sion)
住 所:東京都港区芝3丁目30番1号山岸ビル2F
電 話:070-6437-3599
メール:info[at]diver-sion.org

主催:東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、特定非営利活動法人多様性と境界に関する対話と表現の研究所