多様性と境界に関する対話と表現の研究所

アートカウンシル東京

【週報】新しいスタッフが加わります

2016年04月21日

4月も気がつけば、後半。
熊本では大きな地震が続いています。
かの地で日々を過ごしているあの人、この人の顔を思い浮かべながら、今ここにいる自分たちに出来ることは何かと思いめぐらし、目の前のことに向かう日々を送っています。

_ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _ _

先週、チラリとお伝えしましたが、事務局に新しいスタッフが加わりました!
会計担当の、五藤真さんです。

五藤さんは、これまで様々な芸術団体やNPOで会計業務を担当されてきました。複数の団体での会計業務の傍ら、より専門性を高めるべく、この春より大学院で学ばれています。さらに、5月3日~7日には、後藤さんが会計担当を務める演劇ユニット「リクウズルーム」による、会計をテーマとした演劇「みえないスンマ」が上演されます!興味のある方は、ぜひご覧ください。
*『見えないスンマ』稽古風景②
本番まであと2週間。熱を帯びてきた稽古場の様子を、ムービーでご覧ください!
フルバージョン→https://m.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=m1tj8MNe1eY

20160421_122843 (1)

会計とは、たんに数字や計算といった作業を越えて、「何を、どのように行うのか。なぜそれを行うのか」という事業内容と密接に関わっているもの。五藤さんの活動からは、事業を動かしていく駆動輪としての会計の重要性を感じさせられます。
 
diver-sionでは、NPO法人の立ち上げの時からお世話になり、会計に関する相談にも乗っていただいてきました。事業3年目となる今年度は、さらに事務局運営を充実させるべく、五藤さんにスタッフとして加わっていただくことに。実は、数字に弱い、diver-sionメンバー…。事業を行う上で欠かせない会計作業を見てくださる五藤さんの存在は、とても心強いです。
これから、どうぞよろしくお願いいたします!

(三宅博子)