多様性と境界に関する対話と表現の研究所

アートカウンシル東京

【週報】J-WAVEに出演しました!

2015年08月31日

こんにちは。インターンスタッフの石橋です。
すっかり過ごしやすい気候となったこの頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。

去る8月22日(土)、J-WAVE「RADIO DONUTS」内のコーナー「Arts Council Tokyo Creative File」に、長津と井尻が出演し、フォーラム「対話は可能か?」のご紹介をさせていただきました。聴いていただいたみなさま、ありがとうございます!

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普段なかなか行く機会のない、六本木ヒルズの中に構えるJ-WAVEのスタジオ。

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緊張の収録。

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最後には、パーソナリティの渡辺祐さん、山田玲奈さんと記念撮影をさせていただきました。

NPOメンバーで六本木に伺うのは、実は3度目になります。
1度目は、昨年度のプログラム紹介で同番組に出演した時。
そして2度目は、代表の長津が六本木ヒルズで毎月開催されているHills Breakfastに登壇した時です。

いずれも、普段なかなか出会わない方々に向かって、どのように活動の説明するか、ということについて、考えさせられる機会となりました。
我々の活動と「近い領域」である福祉や芸術の分野の方々に説明をする時とは、また違った意識が必要とされてきます。
どのような言葉を選び、どのような順序で説明すれば、想定される相手に届くプレゼンテーションになるのか。

このことは、「近い領域」とされている方々に説明をする時にも、既に必要とされていることなのかもしれません。
いつも定型の説明をしていると、相手との微妙な認識の差異により、すれ違いが起こってしまう可能性も高くなります。
常に相手の受け取り方を想定しつつ、いかに丁寧に、かつ即興的に、言葉を紡いでいけるか。

説明が難しい活動であるぶん、活動紹介の時点から、「対話は可能か?」というテーマについて常に意識しておかなければならないな、と思った次第です。

フォーラム「対話は可能か?」、徐々に予約が埋まってきております。
「ふわカフェ」と「トークセッション」は既に満員御礼です。ありがとうございます!
「かるた大会」、「ライブ」、「シンポジウム」にはまだ空きがありますが、お早めにお申込みください!

(石橋鼓太郎)