多様性と境界に関する対話と表現の研究所

アートカウンシル東京

9月4日(金)〜6日(日)フォーラム「対話は可能か?」開催決定

2015年07月09日

多様な人が共に生きている東京。障害、ケア、労働、住処、ジェンダーやセクシュアリティ、国籍――その多様さゆえに、人々は日々、複層的な境界線を引き、引かれ、暮らしています。境界線は、ときに人を守りもしますが、孤立や分断、生きづらさを生み出すこともあるでしょう。異なる生を歩むわたしたちは、いかに「共に」あることができるのか。そこにはどのような「対話」が必要となるのか。
「対話は可能か?」ーー介護士、詩人、研究者、写真家、美術家、プロジェクトディレクター、“おばちゃん”らによるトークセッションや対談、ライブなどを通じ、いまこの社会にあるわたしたちが、共に生きるということを体感し、そのありようについて考える3日間のフォーラムを開催します。

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